未分類

健全な『食を考える』農園体験会を開催します。

健全な『食を考える』農園体験会開催

むかし野菜の邑&佐藤自然農園

農園では、未来へと残していきたい日本の先人達の叡智である自然循環農業、所謂、
むかし農法を消費者の皆様へご紹介し、生産者と一緒に健全な食を考えていくために、
一年を通して様々な農園体験会を催しております。その体験を通じて、
「食の安全性や栄養価の豊かな農産物」への関心を持って頂きたいと願っております。
「食の安全性」が損なわれつつあるこの時代、ご家族の健康を守るのは、貴方です。
ここで学んだ知識や体験を是非、日常の食卓の中で活かして頂きたいと考えております。
子供さんも一緒に学んで、かつ体験するために、ご家族でのご参加をお願いします。
但、子供さんを遊ばせる目的でのご参加はご遠慮ください

1:日時   2019年7月14日(日)予備日 7/28(日)雨天決行
(暴風雨の場合は予備日へ変更します。)また、応募者多数の場合も予備日開催します。


2:場所  むかし野菜の邑社屋 大分市野田 字 原803-1(博愛病院 隣接)


3:会費  大人・中学生以上 800円、小学生 500円、幼児 無料
※一家庭につき一つ、収穫した野菜のお買上げ分(1000円)が加算されます。


4:定員  先着30家族の方、応募者多数の場合は、7月28日にも開催


5:締切り 7/9(火) までにお申込みください。


6:応募方法
[ メール ] info@mukashi-yasai.jp  [ TEL FAX ] 097-535-7372


7:持ち物  帽子、水筒、タオル、軍手、運動靴 料理体験にて、包丁、エプロン、三角巾が必要です。
当日は暑くなることが予想されますので、十分にご準備の上ご参加ください。

 

 

[  当日のスケジュール  ]
8:30 受付開始
8:45 収穫体験
ー農園のトマト、夏野菜の収穫ー
もぎたて露地トマトの丸かじりが一番美味しいですよ。

10:00「健全な食及び農産物」を考えるセミナー
・農薬と化学肥料、どちらが危険?
・有機農産物が危ない?
・食品添加物に囲まれた現代の食生活はやむを得ないのか

11:00 参加型の料理体験会
ー手軽で簡単な農園料理を一緒に作りましょう。
この間、子供さん達は、庭でブルーベリーの摘み取り、おやつタイム

13:30 お食事タイム

当日は、農園直売所にて、ノン化学物質で草木堆肥のみで育てた様々な野菜・穀類・その他加工品・漬物・味噌などの即売会を実施いたします。尚、当農園は定期購入のお客様がメインです。是非お試しセットのご利用をよろしくお願いいたします。むかし野菜は、実際にご自宅で調理すると違いがよくわかります。

15:30 解散

6/16 6/20 健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会を開催します。

6/16 6/20 「健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会」を開催します。

2019年6月 「健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会」

4月に開催した2回の農園体験会、楽しんで頂けましたか、またお疲れ様でした。
両日で90世帯(延240余名)のご家族の方が見えられ、盛況でした。ありがとうございました。
その際の皆様へのインタビューにて、次のことが分かりました。

〇食の安全性に危惧を抱いておられる方が、75%
〇健全な農産物のことや食品添加物のことをお知りになりたい方が、65%
〇料理体験会を希望しておられる方が、70%

 

全体としては、安全で美味しい野菜とは?について、関心を深められた方が多かったようです。

そこで、今回お見えになられた方々を主対象に、農園セミナーや料理体験会を実施してみようと考えております。
農園セミナー等を通して、現在の農産物や食の健全性について皆様と一緒に考えていきたいと思います。
尚、幼い子供さんご同伴の方は、ご連絡ください。

 

1.開催日

2019.6.16(日曜日) 6.20(木曜日) 9時~15時
(小さい子供さんが一緒だと体験が充分にできないと言われる方のために、平日を入れました)

 

2.場所 

挾間未来館(定員30名)
むかし野菜の邑 社屋
にて開催することになりました。(5/29日更新)
大分県大分市野田 字 原 803-1
駐車場あります。

[ スケジュール ]

9:00  受付開始

9:15  
農園セミナー;様々な農法と健全な農産物及び無添加加工食品について

・有機野菜と自然農の違いとは? 
・何故むかし野菜に行き着いたのか?美味しい野菜作り(低窒素栽培と完熟野菜) 
・PL 法の制定―食品添加物は何故急増したのか?等々

 

10:45  旬野菜の料理体験会(美味しさとは何?)
包丁・エプロン・三角巾をご持参ください。みんなで素材感を活かした美味しい料理を作りましょう

13:00  試食会開始
14:00  座談会
14:30  閉会

 

3.参加費

大人(高校生以上含む) 1,300円 小・中学生 500円(幼児無料)
※お申し込みは、むかし野菜の邑もしくは佐藤自然農園のホームページへメール・電話して下さい。

締切:
6/10

お早めにお申込みください。


MAIL 
info@mukashi-yasai.jp
TEL/FAX 097-535-7372

※大分県外のお客様へもあわせてご案内させていただきました。遠方からのご参加はなかなか難しいかもしれませんが、ご興味ありましたらお友達をお誘い合わせの上、ご参加ください。

 

山と森、自然のサイクルを理解する。

大分にも雪が降り、束の間の雪景色となりました。
翌日には解けて元の景色にもとどおり。

5、6番の畑。午前中は強く吹雪いたが、午後になると晴れ間が見えほんの一瞬だけ冬らしい表情に。

むかし野菜をむかし野菜足らしめるもの、
それは紛れもなく「草木堆肥」です。その「草木堆肥」のことをどれだけ知っていますか?何が入っていて、なぜいいのか。今日はそんな「草木堆肥」のことをお伝えします。

読んで字のごとく「草」と「木」を主な原料とする肥料(肥料といっても窒素分は極端に少ない。)のことで、他の有機農法と大きく異なる部分です。種々雑多な草や木を混ぜ合わせるため、無限に近い微生物と菌が活発に生きています。初めは混沌とした中、微生物たちの活動も自然と均衡が保たれ、特定の菌が一人勝ちする事はありません。まさに自然のサイクルです。

農園で開催する体験イベントでは、「堆肥づくり」が一番盛り上がる。

「草」

まずは堆肥の原料を調達することから始まります。
草を刈り取り、それを軽トラックに積み込む。時折、造園業者から河川敷などの整備をした後の草が持ち込まれるので助かっています。ススキや茅、道端の草、畑の畔、などどんな草でも様々な微生物や菌が付着していますので良質な原料となります。

「木」

造園会社から、街路樹の剪定枝が大量に持ち込まれます。このままでは使えませんので、破砕機にかけ粉々にしたのち、葉と小枝とに選り分ける必要があります。
木は地中深くに根を張りたくさんのミネラル分、と微量な元素を枝葉に取り込むため、野菜にとって必要な栄養素を補給することができます。

「牛糞」

発酵を促す目的と、肥料として最低限必要な窒素分を補給するため全体の一割ほど混ぜ合わせます。抗生物質を多く含む配合飼料を与えないこと。乳牛であること。(品質の保持のため常に牛舎を清潔にしておかなければならない)といった条件をクリアする酪農家を現地に赴きしっかりと選んでいます。

この原料を元に、堆肥作りを行なっていきます。

  1. 草を約半反ほどの広さ(一回分)に均等に広げていきます。草の塊があちこちにあるままだと、発酵がうまく進まずに腐敗してしまいます。一番重要、かつ最もハードな作業です。
  2. 草の上に牛糞・葉や破砕屑の順で3層に重ねます。やはりムラなく均等に広げるのがコツです。
  3. トラクターでしっかり混ぜ合わせ、タイヤショベルで高さ2メートルまで積み上げる。ビニールをかけ1〜3ヶ月(夏場で1.5月)寝かせる。その間数回切り返しを行いようやく完成です。
  4. 完成した堆肥は、嫌な匂いがありません。深い森の中、カブトムシを取りに行った子供の頃の記憶が蘇ってくる。そんないい匂いがします。

真夏の堆肥作りは、過酷そのもの。これもむかし野菜のため。

今でこそ機械の助けがある。それでも畑が増え、穀類生産もとなると慢性的に堆肥が足りない。

持ち込まれる剪定枝。ミネラル、微生物、放線菌の宝庫。

大型の機械を使い、枝を粉々に砕く。

数え切れないほどの微生物と放線菌の住みかとなる。彼らが土を耕し、豊かな金の土を作ってくれる。

毎月1〜2回、この堆肥作りを行い全ての畑へ、繰り返し繰り返し投入していきます。今では、このように自ら堆肥を作る生産者がいなくなってしまいました。単純で簡単な化成肥料を使い、手っ取り早く収穫高を上げることが、農業の在り方として主流になり、矛盾を感じることなく消費されています。有機農業の現場でも、大手メーカーから購入した有機肥料で作物を育てているのが現状です。

事実、あまりにも多くの労力と時間、手間がかかります。その対価としてどれだけの理解と評価が得られるのでしょうか。まだまだ伝えたい事ばかりですが、またの機会にお伝えできればと思います。

次回は、加工品の中でも人気の高いお漬物についてお話しします。
ではまた次の金曜日に。