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9/29日から農園直売会を日曜日も開催します!

健全な食を目指して、農業を未来へと繋ぐ

佐藤自然農園・むかし野菜の邑

農業は、国民の食糧を生み出す産業です。

その農業の担い手がいなくなると、国内での食糧の確保ができなくなる。それは世界的な天候異変による食糧危機や自国主義が進んだ後の経済戦争の道具にされることに繋がります。

欧州各国では、農業特に露地栽培農家に対して手厚い保護政策を行っている。国土保全・食糧確保は国力維持に繋がることを知っているからです。(施設栽培には補助金は出ません)

農産物国内生産確保に、関心を寄せない日本の政治・社会を消費者の皆様は如何お考えでしょうか?

 

農業を17年やってきました。そこで感じたことは、如何に農産品が安いかと言うことです。

サラリーマンも経験してきただけに、労働対価として割に合わず、「農業は苦労するだけで生計が立たない」

親が農業をしてきた子供さん(跡取り)ほど、農業を嫌って出て行きます。その親も子供には農業をさせようとはしない。結果として、地域には、田舎には、人が居なくなっているのです。

長い時間を掛けて、農産物は流通に支配されてきた。それは低価格ということだけでは無いのです。「見栄え・形・規格サイズ」が揃わないと、流通では価値がありません。

高回転の効く見栄えの良い施設栽培野菜、化学肥料と農薬で生産される規格野菜、土作りに三年以上の時間を掛けて生産された自然野菜、いずれも流通では同じ野菜なのです。従って、それは消費者にとっても同じです。

品質や安全性は、評価されない。つまりは、生産者の思いや努力は評価されるべき対象では無いのです。

今ではほとんどの農家に、品質に掛ける農家の思い、希望、そして誇りは、すでに無くなっております。

地域を支えてきた農業は、国から見捨てられつつあります。少なくとも国民の関心の外に置かれております。

 

私は、どうしたら地域の生活を支えてきた農業を未来へ残せるのか?考え続けてきました。

良質な野菜を消費者へ直販することから始めた。生産方法を開示し「安全性」「圧倒的な品質の差」・「美味しい野菜」を示すことが必要でした。ほぼ美味しいでは、消費者は評価してくれません。

また、定期的に購入して頂ける消費者にいつも同じ野菜では、飽きられてしまいます。そのためには、季節毎に、30種類以上の野菜を栽培するノウハウを身につけることでした。露地栽培には必ず訪れる端境期でも野菜を切らさない工夫をし、「年間百種類以上の野菜」を作り続けることになりました。

さらに考えたことは、野菜だけで良いのか?と言うことでした。アレルギー・アトピーなどの現代病が多発してきており、「生きるための糧とは穀類である」と言う思いに至りました。「草木堆肥のみ施肥し、穀類生産には欠かせない除草剤を排し、健全な土を育てることに3~5年を要し、味香りがあり、穀類の旨みが感じられる」

これを目標にして栽培実践を繰り返し、数年後に出来た麦を食した時に、農園主は驚きました。

今まで感じたことの無い味や香りが、そして、美味しさがそこにありました。

この穀類の素朴な美味しさを粉にして、加工品の商品開発にスタッフ達と取組始めました。野菜饅頭・団子・

石垣餅・パン・ピザ・パウンドケーキ・クッキー、そして全て原料をグループ内で調達したコロッケ等々でした。

アレルギー・アトピー・癌などに苦しむ消費者にやさしい農産物及加工品に取り組んでおります。

 

化学物質を極力排した健全な農産物作りは、手間と労力と、生産リスクに満ちております。

それでも、自然循環農業によって産出された農産物及びその加工品は、人々や、未来を担う子供達の

健康を守ってくれる。

農園主はその自負心を持った新たな農業者が育ち、地域が再生されていくことを願っております。

 

自然栽培による穀類を使った健全な食品開発

 

健全な自然栽培の穀類生産は、相当なリスクと過大な手間が掛かってくる。その多くは雑草対策です。

米・麦・大豆・とうもろこし・その他雑穀生産のためには、除草剤が不可欠です。米国の大量生産される穀類の多くは、除草剤を使用しても育つ種子に遺伝子を組み換えている。人や家畜(飼料として)は除草剤を吸い込んだ麦や大豆を食させられているのです。

また、特に小麦については、パンの材料になる強力粉にするため、種子の品種改良が繰り返され、ハイグルテン(高タンパク)仕様になっていきました。グルテンの量を増やすために、化学肥料(高窒素栽培)などの大量投下となり、結果として、毒素ともなる硝酸態窒素も多く含まれた小麦が生まれました。

日本でも穀類生産は除草剤を使うのが常識です。さらに病害虫対策として、浸透性農薬などが多く使われております。困ったことに人の主食(糧)である穀類により、様々な現代病(アレルギー・アトピー・癌・高度疾患)を抱える人が急速に増えてきました。

 

当農園では、そのことから数年前からお客様の声を聞く度に、草木堆肥を使った土作りを開始し、除草剤・化学物質・農薬を排した自然栽培に取り組んで来ました。

除草剤を使わないため、管理機や草刈り機をしばしば入れてはおりますが、大豆・小麦が草に負けてしまいます。

収量は、慣行栽培の1/3~1/5になりますが、ようやく何とか納得できる程度まで、穀類が採れ始めました。

その圃場から産出された麦や大豆には、農園主も驚くほどのパワーがあり、味香り・旨みがありました。

アレルギーを持つ数人の子供さんに試してきましたが、当農園の小麦ブレンド粉で作られたパンやおやつは、

「食べることが出来た」とのご回答を頂いております。

 

〇このようにして採れた貴重な大豆を農園では、主に味噌・黄な粉に使っています。

「味噌」-原料;自然栽培大豆、自然農米、天然塩のみ

農園の竈にて、お米を蒸し、2日間、付きっきりで米麹を作り、大豆を竈で6時間ほど蒸して、冷ましたら

海塩・米麹と混ぜ合わせ、ミルで潰し、味噌玉を作る。甕に押し付けるようにして漬け込み、重石を載せ、表面に虫除けや除菌のため塩を置く。およそ8~12か月間、熟成醗酵させて無添加醸造味噌が出来上がる。

この醸造味噌は、その原料からして山際のミネラル豊富な水による深水管理により育てた自然栽培のお米と、草木堆肥によって5年掛かりで土壌を作った穀物専用畑産の大豆が使われており、海の塩だけで、化学薬品・調味料などは一切入れず、その意味でも、全国のどこにも存在しない無添加本醸造味噌です。農園の加工品の中では、人気NO1です。短期間で大手工場にて製造される化学合成味噌とは異なります。

 

「黄な粉」―原料;自然栽培大豆

40分ほど自家焙煎を行い、冷まして2段階でやや粗めに粉に引く。

黄な粉と言うより、大豆粉と言ったほうが近いようです。少し甘味があり、何より香ばしい大豆の香りが漂う。

農園で産出された小麦粉(ブレンド粉)で、クレープや大分名物の「やせうま」に併せて使う。

各ご家庭で、おやつとして作ってもらえるように、レシピを添えて皆様にお届けしている。

又、冬から初春頃に製造するお餅と一緒に食べてもらっている。

 

「蒸し大豆」―原料;自然栽培大豆

ご家庭では中々作り難く、煮込むのとは異なり、柔らかい。

蒸し大豆は実に栄養価の高い植物たんぱく質であり、お砂糖を加えたり、そのまま煮豆にしたり、料理のトッピングに使ったり、みそ汁に入れたり。スープの浮き身にしたりと様々なバリエーションがあります。

〇小麦粉を使った商品開発 及び お客様に向けたレシピ開発

小麦粉は九州品種の中力小麦(筑後いずみ)90%と日本の原種である古代麦(弥富もち麦)10%をブレンドしたものです。

古代麦は、欧州のスペルト小麦(一粒小麦)と同じく、交配による品種改良していない固定種であり、わずか

10%入れるだけで、すでにアレルギーを発症している人に対して、抗体反応し難くなると考えております。

その上、その個性は強烈でして、味香りが強く圧倒的な存在感があります。

そのためか、粉にした際に伸ばし難く、扱いが難しい存在です。農園において、試作を繰り返し、水などの分量を計測し、レシピ集を開発しております。

調理し難い加工品は、当農園にて、加工品を製造し、農園マルシェにて、毎日曜日、午前中販売致します。

比較的扱い易いおやつ類は、皆様へレシピ集をお渡しし、是非ご家庭でお作り下さい。

 

「野菜万頭」

具は数種の旬菜に少量の豚肉。隠し味に乳酸発酵した古漬で旨味を添えて。皮は、弥富ブレンド粉使用。

最初に野菜の旨味が現れ、すぐに麦の香りが口いっぱいに広がる。全粒粉使用によりビタミン類豊富で食物繊維に溢れているため、ずっしりとお腹に溜まり、小さいが2ケも食すれば満足感を得られる。

 

「パン」

強力粉が70%程度は入っていないと、パンとは呼べないのかもしれないが、中力粉麦と全粒粉古代麦の製粉で焼くと、外はカリっと、中はもちもちのパンができる。麦の味と香ばしい香りがする。

小麦アレルギーの子供さんにも使えると考えて、作ったもの。何人かのアレルギーをお持ちの子供さんに食してもらったが、アレルギー症状の発症は出なかった。オーブントースターで温めて食べてください。

 

「スコーン・クッキー」

スコーンは喉に閊えて、水無しでは食べ難いので私は嫌いでした。ところが、このブレンド粉で焼いたものは、そのまま食べられた。この古代麦は餅麦であり、もちもち感があるためではないか。

いずれもやはり腹持ちが良い。手作りジャムなどを添えて、これは大人達にも好評であった。

 

「ブレンド小麦粉のクレープ」

このクレープはシンプルなだけに様々なバリエーションが作れる。あんこ・果物・ジャムなど。

チーズ・ハム・卵や野菜を置いてオーブンで焼く包み焼(ガレット)もできる。

 

「やせうま」

小麦を捏ねて伸ばし、湯がいて、黄な粉(砂糖・少量の塩を加える)をまぶして食べる。

歯ごたえがあり、もちもちとした食感があり、子供たちはみんな大好きです。

これはだんご汁と並んで大分の郷土のおやつです。

 

「石垣餅」

さつまいもの時期になると、農園では必ず出てくるのがこの石垣餅です。

芋をサイコロ状に切って、小麦粉と混ぜて捏ねる。それを丸めて蒸し器に掛ける。

健全な『食を考える』農園体験会を開催します。

健全な『食を考える』農園体験会開催

むかし野菜の邑&佐藤自然農園

農園では、未来へと残していきたい日本の先人達の叡智である自然循環農業、所謂、
むかし農法を消費者の皆様へご紹介し、生産者と一緒に健全な食を考えていくために、
一年を通して様々な農園体験会を催しております。その体験を通じて、
「食の安全性や栄養価の豊かな農産物」への関心を持って頂きたいと願っております。
「食の安全性」が損なわれつつあるこの時代、ご家族の健康を守るのは、貴方です。
ここで学んだ知識や体験を是非、日常の食卓の中で活かして頂きたいと考えております。
子供さんも一緒に学んで、かつ体験するために、ご家族でのご参加をお願いします。
但、子供さんを遊ばせる目的でのご参加はご遠慮ください

1:日時   2019年7月14日(日)予備日 7/28(日)雨天決行
(暴風雨の場合は予備日へ変更します。)また、応募者多数の場合も予備日開催します。


2:場所  むかし野菜の邑社屋 大分市野田 字 原803-1(博愛病院 隣接)


3:会費  大人・中学生以上 800円、小学生 500円、幼児 無料
※一家庭につき一つ、収穫した野菜のお買上げ分(1000円)が加算されます。


4:定員  先着30家族の方、応募者多数の場合は、7月28日にも開催


5:締切り 7/9(火) までにお申込みください。


6:応募方法
[ メール ] info@mukashi-yasai.jp  [ TEL FAX ] 097-535-7372


7:持ち物  帽子、水筒、タオル、軍手、運動靴 料理体験にて、包丁、エプロン、三角巾が必要です。
当日は暑くなることが予想されますので、十分にご準備の上ご参加ください。

 

 

[  当日のスケジュール  ]
8:30 受付開始
8:45 収穫体験
ー農園のトマト、夏野菜の収穫ー
もぎたて露地トマトの丸かじりが一番美味しいですよ。

10:00「健全な食及び農産物」を考えるセミナー
・農薬と化学肥料、どちらが危険?
・有機農産物が危ない?
・食品添加物に囲まれた現代の食生活はやむを得ないのか

11:00 参加型の料理体験会
ー手軽で簡単な農園料理を一緒に作りましょう。
この間、子供さん達は、庭でブルーベリーの摘み取り、おやつタイム

13:30 お食事タイム

当日は、農園直売所にて、ノン化学物質で草木堆肥のみで育てた様々な野菜・穀類・その他加工品・漬物・味噌などの即売会を実施いたします。尚、当農園は定期購入のお客様がメインです。是非お試しセットのご利用をよろしくお願いいたします。むかし野菜は、実際にご自宅で調理すると違いがよくわかります。

15:30 解散

6/16 6/20 健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会を開催します。

6/16 6/20 「健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会」を開催します。

2019年6月 「健全な食の農園セミナー&旬菜の料理体験会」

4月に開催した2回の農園体験会、楽しんで頂けましたか、またお疲れ様でした。
両日で90世帯(延240余名)のご家族の方が見えられ、盛況でした。ありがとうございました。
その際の皆様へのインタビューにて、次のことが分かりました。

〇食の安全性に危惧を抱いておられる方が、75%
〇健全な農産物のことや食品添加物のことをお知りになりたい方が、65%
〇料理体験会を希望しておられる方が、70%

 

全体としては、安全で美味しい野菜とは?について、関心を深められた方が多かったようです。

そこで、今回お見えになられた方々を主対象に、農園セミナーや料理体験会を実施してみようと考えております。
農園セミナー等を通して、現在の農産物や食の健全性について皆様と一緒に考えていきたいと思います。
尚、幼い子供さんご同伴の方は、ご連絡ください。

 

1.開催日

2019.6.16(日曜日) 6.20(木曜日) 9時~15時
(小さい子供さんが一緒だと体験が充分にできないと言われる方のために、平日を入れました)

 

2.場所 

挾間未来館(定員30名)
むかし野菜の邑 社屋
にて開催することになりました。(5/29日更新)
大分県大分市野田 字 原 803-1
駐車場あります。

[ スケジュール ]

9:00  受付開始

9:15  
農園セミナー;様々な農法と健全な農産物及び無添加加工食品について

・有機野菜と自然農の違いとは? 
・何故むかし野菜に行き着いたのか?美味しい野菜作り(低窒素栽培と完熟野菜) 
・PL 法の制定―食品添加物は何故急増したのか?等々

 

10:45  旬野菜の料理体験会(美味しさとは何?)
包丁・エプロン・三角巾をご持参ください。みんなで素材感を活かした美味しい料理を作りましょう

13:00  試食会開始
14:00  座談会
14:30  閉会

 

3.参加費

大人(高校生以上含む) 1,300円 小・中学生 500円(幼児無料)
※お申し込みは、むかし野菜の邑もしくは佐藤自然農園のホームページへメール・電話して下さい。

締切:
6/10

お早めにお申込みください。


MAIL 
info@mukashi-yasai.jp
TEL/FAX 097-535-7372

※大分県外のお客様へもあわせてご案内させていただきました。遠方からのご参加はなかなか難しいかもしれませんが、ご興味ありましたらお友達をお誘い合わせの上、ご参加ください。